Vol.6 ダンスの祭典「どんとこいまつり」でトリを飾る

Vol.6 ダンスの祭典「どんとこいまつり」でトリを飾る

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晴天に恵まれた10月13日、YENA☆(イエナ)の7人が明石公園の特設ステージに舞い降りました。

この日は、県内屈指のダンスの祭典「明石子午線どんとこいまつり」。

明石市内外から55チーム、総勢1500人が参加し、今回で13回目を迎えます。

チームごとにおそろいの法被で身を包み、会場全体がまさにお祭り一色でした。

メーンは西芝生広場。

横幅20メートル、縦10メートルという特大のステージが設けられ、イエナは特別ゲストとして55チームの名誉あるトリを飾りました。

午後3時45分

待ちに待ったその瞬間がやってきました。「みなさん、こんにちはー イエナでーす」。

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7人が愛らしく手を振りながら、舞台袖から特設ステージに登場しました。

目の前には、3000人を超える大観衆。「こーんな大きな大きなステージで歌えるなんて、とーっても感激でーす」。7人のテンションが高まります。

メンバーひとり一人が自己紹介すると、観客席から呼応するようにその都度、メンバーの掛け声が返ってきました。アイドルグループならではの光景です。

ステージいっぱい、元気よく踊るイエナたち。大観衆の声援が響きわたり、澄みきった秋空の下、7人の表情がきらきら輝きました。

曲と曲の間には、メンバーによるフリートークがありました。イエナらしく「小さいころ星から時々抜け出して、ここ明石公園の滑り台で遊んだっけ」と愛きょうたっぷりにエピソードを紹介したり、メンバー全員で「明石の玉子焼きー」と口ずさみながら即興のフリを披露したりして、会場の笑いを誘っていました。

予定していた2曲が終わり、ステージを後にしようとしたメンバーたち。すると、会場から「アンコール」「アンコール」のうれしい大合唱。7人は再びステージ中央に戻り、大観衆と一緒に「言えないよ」を歌い、会場がひとつになりました。

最後は、出演者全員による総踊り。その迫力で、会場の明石公園は大波が押し寄せたように揺れ、歓喜の渦で包まれていました。

明石の秋を彩るどんとこいまつり。イエナの7人にとって最高の一日でした。

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