Vol.20 新曲ピップウィッピーを初めてステージ披露

Vol.20 新曲ピップウィッピーを初めてステージ披露

YENA☆(イエナ)の新曲「ピップウィッピー」が3月14日、明石市二見町の御厨神社で開催された地元企業のイベント「朝比奈興産創業80周年まつり」で披露されました。ピップウィッピーは3月3日からダウンロード配信していますが、皆様の前で歌って踊るのはこの日が初めてです。

朝はあいにくの雨模様でしたが、イエナの出番が近づくにつれてやみ、青空が顔を出しました。お昼12時。メンバー6人が境内の特設ステージに登場すると、会場いっぱいのお客様が温かい拍手で迎えてくれました。

1月30日のアスピア明石のイベント以来、久しぶりのステージ。メンバー6人はウキウキし、弾きれんばかりに元気いっぱいでした。

イエナにとって5曲目となるピップウィッピー。作詞はわたくし大角、作曲は「言えないよ」と同じイクローさん、編曲はゲームミュージックの第一人者である上高治己(うえこう・はるみ)さんが手がけてくれました。

みなさん、目を閉じて想像してください。地球から遠く離れた宇宙にプレアデス星団(すばる)というところがあります。イエナがかつて住んでいたこの美しいお星さまの国には、願いをかなえてくれる不思議な妖精がいます。その妖精こそ、ピップウィップーなのです。

あんなふうになりたいなあって憧れたり、うまくいかなくて困っていたり、お菓子をいっぱい食べたいなあって思っていると、ピップウィップーがどこからもとなく現れて、おまじないを唱えます。

ストラーナ シャランル テーテルト。すると、どうでしょう、この不思議なおなじないで願いがかないます。新曲ピップウィッピーは、そんな女の子が夢みるメルヘンの世界を表現した歌です。

小さな星がついたステッキを振り、愛らしいダンスを踊るイエナのメンバーたち。曲の途中にある「お菓子の家をつくりたいの…」というところでは、ステッキで家の形をつくり、トントントンと扉をノックする仕草もあり、見る人を楽しませてくれます。

「でもねー、使い方をまちがわないで…」というところでは、メンバー6人が2人ずつペアになって歌い、ハート型の格好をしてキュートに踊ります。

アップテンポでどこか懐かしいメロディ。お客様はリズムにあわせて体を揺らし、ノリノリです。配信されて間もない新曲にもかかわらず、一緒に口ずさんでくれた方もたくさんいました。

曲が終わると、会場から大きな拍手が沸き起こりました。笑顔、笑顔、笑顔。ピップウィップーはお客様一人ひとりに、心温まる幸せなひと時を届けました。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

COMMENT ON FACEBOOK