Vol.5 秋の夕べ、神社の境内で元気いっぱい

Vol.5 秋の夕べ、神社の境内で元気いっぱい

深まる秋

10月に入ると、明石市内は法被姿の男衆が気勢をあげ、勇壮に布団太鼓(屋台)を担ぐ秋祭りシーズンを迎えます。

二見町東二見にある御厨神社もそのひとつ。市内でもっとも多い8基の布団太鼓が登場し、境内は氏子らによる練り回しで熱を帯びます。

その秋祭りを3週間後に控えた9月28日、秋の夕べを素敵な音楽で彩る「二見ジャズナイト」が開かれました。地元の二見町商店会が地域活性化を図ろうと、2008年から開催しているイベントです。

二見ジャズナイト

当日はアマチュアビッグバンドなどが出演。

夕方5時15分、YENA☆はオープニングを飾りました。ライトアップされた参道と拝殿。

観客のためにパイプイスがたくさん用意され、境内はライブ会場に変身しました。

元気いっぱい踊り、歌うメンバーたち

二見ジャズナイト

躍動感あふれる振り付けに、若者や子どもたちだけでなく年配の方々も目を輝かせ、温かい拍手を送ってくれました。

二見ジャズナイト

あたりを見渡すと、境内は立ち見が出るほどの“満員御礼”でした。

熱心にビデオカメラを回す人、スマートフォンやケータイで撮影する人、最前列で掛け声をかけてくれるファンの皆様。

その光景を目の当たりにし、メンバーたちは胸躍らせ、弾けました。

二見ジャズナイトステージが終わり、7人はそろってCDやグッズを販売しているテントへ移動。

すると、数分で黒山のような人だかりができました。

お気に入りのメンバーを見つけ、遠くから駆け寄ってくる幼い子どもの姿もあり、ファンのありがたみが身に染みました。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

COMMENT ON FACEBOOK